税理士法人ASCは、SoLaboの税理士事務所向けクラウド業務基盤「TaxSys」を導入し、OCR(光学文字認識)の利用件数を導入前の月平均約6,300件から、導入2か月後の11月に947件まで減らし、6割以上の削減につなげました。OCRの従量課金で増え続けていた費用負担が軽くなり、コスト最適化が進んだとしています。
背景には、OCRを使うほど費用が膨らむ「従量課金のジレンマ」があります。TaxSysはクライアントごとにGoogleドライブを自動生成し、アップロードされた証憑を自動でOCR処理し、freeeやマネーフォワードへ仕訳データ連携する流れを定額で提供します。ASCでは10月に3,180件、11月に947件へと利用件数が減少しました。さらに、社内処理の効率が上がったことで外部の記帳代行サービス契約も解約に至り、OCR費用と外部委託費の両面で改善したといいます。今後はAI-OCRに加え、顧客管理(CRM)やデータ分析などの機能拡張が予定されており、税理士事務所のデータ活用を軸にした業務基盤の高度化が焦点になります。
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source: PR TIMES
